• 2017.06.19
  •   後輩





    日曜日。




    あまり商業ベースに乗せられるのは
    好きではないけれど、世間は父の日一色。



    夫の父には以前から準備していた焼酎を。


    夫も・・・私にとっては父じゃないが、
    どうせ息子たちは何もしないから、
    夫の好きな梅酒でも買いに行くか・・・と、
    普段は行かない、橋北にある大型酒販店へ。




    梅酒のコーナーは結構充実していて、
    日本一に輝いたものから、レアなものまである。



    どれにしようかと、しばらく梅酒の棚の前で
    じ~っとしていたら、横に並んだ女性が、



    「あの~、この梅酒のリキュールって
    甘いんでしょうか?」



    振り向いて、女性の手にしているボトルを見て、
    アルコール度数などを説明しようとすると、





    「・・・・・・!先・・・輩?」


    その女性が、ものすごく驚いて訊いてきた。




    ん?
    誰だっけ?




    「あの・・・私のこと覚えてますか?」




    ん~。




    私の苦手なシチュエーション。



    なんたって、少し前だって、
    毎週顔を合わせている事務職員さんに
    スーパーで出会っても、一瞬誰だか
    思い出せなかったくらいボケてるのに、
    先輩・・・って言われてもなぁ・・・




    が、梅酒の棚の前で話を聞いているうちに、
    高校時代の2つ下の後輩だったことを思い出した。




    しかしまあ、よくも私のことがすぐに分かったもんだ。




    35年ぶりだよ?




    彼女の口から思い出話が出るわ出るわ。



    中でも爆笑したのが、




    「先輩と私って、遅刻常習者でしたよね?」




    私たちが通っていた女子高は当時、
    非常に交通の便が悪く、バスの便も少なかった。



    で、彼女はよくバスに乗り遅れていたと。



    遅刻確定となり、バス停でうなだれていると大抵、
    しばらくしてやって来たバスに
    私が悠々と乗っていた・・・らしい。



    「先輩って、学校へ着いてからも
    遅刻してるのに平然と歩いてましたよね。

    私なんて、いかに先生に見つからないように
    教室に入れるかってコソコソしてたのに。」




    確かにねぇ。





    たまに、学校へ行く前に駅の喫茶店でひとり、モーニング食べて、
    それからボチボチ、出勤・・・じゃなくて登校したりして。



    何を考えていたんだろうかね。



    「それにしてもよく私のことを覚えてましたね。」



    そう声をかけると、



    「憧れの先輩でしたから!」



    なんて、ありがたいことを言ってくれる。




    後輩たちからは慕われていたけれど、
    先輩たちからは相当煙たがられてた高校時代。



    中学もだけど。



    昨日の思春期の話じゃないけど、
    まさにシナプスがくっつきまくって、
    前頭前野は未発達で、
    人類の進化を体感していたんだな~これが。




    美味しそうな梅酒を2本購入し、
    「無料ラッピングいたします」
    のサインを見て、お願いすることに。




    しかしだな。



    これをラッピングというのかしら。


    手を抜きすぎじゃない?


    プレゼント16



    特に右のボトル。


    せめて紙のサイズくらいボトルに合わせてって話。





    ディオ11











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