• 2017.02.17
  •   発見!





    金曜日締め切りの大学の成績評価提出。



    相変わらず最終日の提出。




    必要書類をコピーしに、印刷室へ行ったところ、
    猫の大好きな仕事仲間のT先生とバッタリ。



    ブログを読んでずっと猫たちのことを
    心配してくれていて、帰り際、



    「何もできないけど・・・せめて、
    これを猫のエサ代に使ってください。」



    と、心付けを頂いた。



    何度かお断りしたけれど、本当に心から
    猫のことを心配してくれている
    その気持ちをありがたく受け取ることに。



    成績を提出したそのあとは、
    社協のM氏と、猫たちの捜索に
    行くことになっていたので、
    車を飛ばして現地へと向かう。



    「ラッキーなことに、今日は雨なので、
    猫たちも家の中に戻っているかもしれません。」



    私も昨晩、ひたすら祈り続けた。



    部屋の中へ入り、早速猫たちの数を確認。



    するとなんと!



    戻ってきている!



    残念ながら、未だ脱走中の猫もいるけど、
    昨日まで逃げ出していた白、黒、三毛の
    3匹は無事に戻っている。



    黒いのなんて、今回初めて、
    自宅の中で確認できた。



    早速、M氏と一緒に猫たちが出入りしている
    ペット用のドアをガムテープで塞ぐことにした。



    せっかく戻ってきた猫たちが
    また脱走するのを防ぐために。



    そして、ある程度猫たちを一か所に集めるために、
    捜索困難な部屋は猫が開けないように
    しっかりと閉めてしまうことにした。



    M氏がドアを閉めてしまう直前、



    「すみません、念のためにもう一度、
    猫がいないか確認してから閉めてもらっていいですか?」



    そうお願いして、再度部屋を確認することに。




    すると・・・



    「あっ!いた~!!!」



    と、M氏が。



    見ると、一番ちっちゃな茶トラが、
    小さなかごの中にうずくまっていた!



    M氏、思わず親指を立てる。
    私は拍手喝さい。




    よかった~。



    この1匹も昨日から姿が見えなかった。



    残るは1匹。



    今日明日のところでまた、
    様子を見に行ってみようと思う。




    今回のこと。




    私の中では葛藤する2つの思いがあった。




    亡くなった〇〇さんが猫を大事にしていたことを
    知っていたので、彼の亡き後、家の中に
    猫たちが閉じ込められていることが気になり、
    刑事に頼み込んで、普通ならまずありえないけど、
    甥っ子さんの了解も得て、こうして餌をやりに行っている。



    けれど、それから先のことは、
    法的にも私の関与できることではない。



    猫たちの行く末は、結局私の手からは
    離れて行くこととなる。



    社協の方だって、刑事さんだって、本来は、


    「管轄ではない」


    と言える立場の人たち。
    もちろん、「やるべきこと」の範疇を超えて、
    皆が動いていること。



    原点に戻る。



    餌をやるべきだったのか。
    猫の面倒を一生見ることができないのに、
    関わるべきだったのか・・・


    この後、私は何ができ、
    何をすべきなのか・・・・



    ずっと悶々としていた。



    残りの1匹も現在行方不明。


    この猫を捕獲するために、
    捕獲機を設置するということも、
    私の権限ではできないという。



    このまま、残りの1匹の行方がわからないまま、
    甥っ子さんが帰省されたらどうなるのだろう。



    私は毎日、一体何をしてんだろう。



    そんな思いを、M氏にぶつけてみた。


    そして、M氏の口から思わぬ暖かい言葉、
    労いの言葉が出てきた。



    私がやっていることは、決して意味のないことではなく、
    本来は、法的にはやるべきではなかったことだけど、
    あえて猫たちの救出しようとしてることは、
    気持ちは痛いほどわかるし、なかなかできないことだと。



    私がいずれ、この件に関して手を
    引かなければならないことで、
    罪悪感を持っていることを話すと、




    「それは違います。罪悪感を持つなんて、
    逆に、猫たちをなんとか救出されたことは
    十分すぎるほどの行為です。

    私は今日、小豆澤さんにお会いできてよかった。
    小豆澤さんの思いもよくわかりましたよ。

    ここまでされる人はなかなかいない。
    もう手を引いていいどころか、そもそも
    されなくていいことをされたんですから。

    十分すぎるほどです。
    罪悪感なんて持つ必要ないです。」




    ありがたい言葉だった。



    そんな言葉など、もらおうと思っていたわけでもない。
    けれど、素直にありがたく、心が少し軽くなった。




    最終的な猫の行く末は私の権限ではない。
    ここ数日で、それも決まっていくのだと思う。



    家族でもない私が口出しできないし、
    「かわいそうだ」という感情論だけで
    事が進んでいくことではない。



    あとは親族にお任せするしかない。



    少しずつ、気持ちを切り離していかねばと思っている。




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