• 2016.04.10
  •   「FUKUSHIMA」後の世界 岐路に立つインディアンポイント原発





    BSドキュメンタリーには
    かなりよい番組が多い。



    先月録画しておいた番組、

    「FUKUSHIMA」後の世界
    岐路に立つインディアンポイント原発




    原発01




    アメリカで制作されたもの。


    これは是非、再放送してほしい。
    そして願わくば、ドキュメンタリーに加えて、
    ハリウッドで映画にしてほしい。


    内容が内容なだけに無理だろうけど。



    このドキュメンタリー映画には、
    昨年10月、ここ松江市で行われた
    原発再稼働と避難計画についての
    シンポジウムのゲストスピーカー、
    グレゴリー・ヤツコ氏が出ていた。

    ☆過去ブログはこちら


    シンポジウム01




    物理学者のグレゴリー・ヤツコ氏、
    10月にお会いした際は、
    ・アメリカ合衆国原子力規制委員会(NRC)委員長という肩書。




    その時はなにも深くは考えなかったけれど、
    今回のこのアメリカで制作されたドキュメンタリー、
    何故、ヤツコ氏が・委員長なのか、
    何があったのかを詳しく描かれていた。


    原発02


    原発03



    国や企業の利権・癒着に対し、
    堂々と闘い続け、NRCの中で
    ただ一人、アメリカ、インディアン・ポイントの町の
    原発の安全性について厳しい姿勢を貫き、
    原発産業から目の敵にされ、
    結局は辞任に追いやられた。




    「ウィッチ・ハント」、魔女狩りをされたのだと、
    別の団体代表者がインタビューにこたえていた。



    辞任に追いやられるまでには、
    誹謗中傷の矢面に立たされ、
    ありもしないハラスメントの数々を
    でっち上げられ、諮問会議にかけられた。


    のちの調査で、ハラスメントの証拠は
    全く存在しなかったことがわかった。



    原子力村に対抗する術はないのだろうか。



    いつの時代も、どの国でも
    巨大な組織に立ち向かう人間は
    つぶされてしまう。



    ヤツコ氏も、この映画が作られた時点では
    失業中だった。声を上げたヤツコ氏を
    雇ってくれるところはどこにもないという。



    「自分の身がどうなっても構わなかった。
    ただ、人々にとって何がベストなのか。
    それしか大事なことはなかった。」



    インタビューにこたえるヤツコ氏。



    去年10月、こんな田舎でヤツコ氏にお会いする
    機会を得ることができたのは幸せなことだった。








    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    思いの大きさが継続のカギ

    巨大組織にモノをいうことに成功した例はわずかですが、いくつかありますよ。
    僕もこの仕事を始めてからは、それが最終目的です。
    手順を踏まなかったり、すぐに結果をほしがったり、簡単に考えたりすると、
    こんな僕ですら、きっとつぶされてしまうのだと。
    だから地道な反復・継続は最低必要なことだと思っています。
    相当に時間がかかることも覚悟しています。
    ライフワークかなぁって。
    他人にできないことをやってやろうという思いがあるからこそ、
    自分自身が「他人が真似できない生き方をできているのか?」と
    日々自問自答していられますよ。

    紳士って...、青年でしょう?どう見ても。

    青年・・・いやいや・・・。

    紳士???、

    いやいや、青年は無理でしょ(笑)。

    見た目も行動もワイルド。が、女性にはとても紳士ですよ~。
    ロマンチストだし。

    反復・継続、本当にそう思います。
    オバマ大統領に任命され、委員長として
    尽力してきて、つぶされ、就職先もない状況。
    まだ子どもさんも小さいのに。

    ヤツコ氏がこれからどんな活動をされていくのか
    注目しています。

    プロフィール

    My Serendipity

    Author:My Serendipity
    英語講師

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    FC2カウンター
    フリーエリア
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QRコード