• 2015.09.11
  •   移動式八百屋さん






    母の病室に通うようになってから、
    よく利用している八百屋さんがある。



    毎週、木曜日と金曜日のみ、
    生協病院の地下駐車場の入り口に
    オープンする、移動式八百屋さん。


    八百屋01



    ほとんどの商品がスーパーよりも安い。



    数週間前にはブルーベリーを大量買い。



    最近人気の、皮も食べられる
    甘いブドウ、シャインマスカットも、
    他のお店では1房およそ500円前後。
    高い店になると、800円前後。



    今日は箱入りの4房を購入。1房340円なり。



    他にも、のどぐろの一夜干し、
    かまぼこやサザエ、
    各種野菜・・・となんでも安い。



    毎朝、ニンジンを絞って飲んでいる
    私には、3本100円は嬉しい価格。




    今日は母が退院ということで、
    当分の間の食材を買うため、
    この地下の八百屋さんに連れて行った。




    すると、母と八百屋の女将さん、




    「あらま、久しぶり~!」



    なんとなんと、昔からの知り合いだったそうな。
    おまけに女将さんの娘さんは私の中学時代の同級生。



    八百屋のおばちゃんたち↓

    八百屋02



    狭いね、松江。


    毎木・金曜日のみ、だいたい11時頃からオープン。
    生協は有料駐車場だけど、30分以内は無料。




    ということで、大量に食材を購入して、
    母を実家に連れて帰る。



    「退院の挨拶に回るからついて来て。」


    ということで、母と近所を訪ね歩く。




    そうするうちに、あちらこちらから、




    「あら、お帰り~。あんたがおらんで寂しかったわ~。」



    と、次から次へとご近所のおばあさんたちが集まってくる。




    みなさん、母同様、70代後半から80代前半。




    ボディータッチをしながら、よかったよかったと、
    みなさん、嬉しそうな顔で母を迎える。



    私はこうした集合アパートで生まれ育ったので、
    住宅街の戸建ての生活とどれくらい違うかわからないけど、
    ここの住人は絆が強いなぁと思う。



    部屋に入ると、仏壇にも新しい花が活けてあり、
    新聞もきちんとまとめてテーブルに置いてあった。



    「〇〇さんが、毎日窓を開けて空気の入れ替えしとったけんね。」



    鍵を渡して、親しい人たちがそれぞれ、
    役割分担をしていてくれたようだ。




    「今、ちらし寿司作ってるけん。お昼は心配せんでいいけん。」



    母の退院を聞き、さっそくお昼を準備してくれる方も。



    ありがたいことである。




    帰宅した途端、母が何やら独り言を言っているのが聞こえた。



    よくよく聞いてみると、仏壇に向かって、
    亡き父に話しかけているようだった。



    「帰ったけんね~。さみしかったね~。」



    なんだかそんなことをしばらく話しかけていた。



    不思議なものだ。



    生きてるときは天地のひっくり返るような
    激しい夫婦喧嘩の毎日だったのに。




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    No title

    お母さん無事に退院できて良かったですね!
    しかし頼りになるご近所さんがおられるから一安心ですね~ぇ
    我が家にも89歳の母親がいるので月一位の頻度で救急外来受診しておりますよ。

    大変ですね

    yamanoさんも大変ですね。月一とは。

    退院したのはいいけれど、ある意味余計に
    大変になるかもしれません。
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    Author:My Serendipity
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