• 2015.09.06
  •   安保関連法案の廃案を求める島根県民集会 当日





    予定通り、昨日は安保関連法案の
    廃案を求める島根県民集会に参加。



    どれだけの人が集まるのか心配だったけれど、
    なんとプラバホールの会場は人で埋め尽くされていた。


    デモ02




    主催者側の発表によると、参加した人の数は約750人



    安保法案反対集会で、過去最高の人数だと思う。



    というより、7月以降、こうした集会や
    デモに参加する人は日に日に増えている。



    司会は友人の純子姐さん。


    デモ05



    講演は、京都に住む友人のご主人で、
    立命館大学教授の植松 健一氏。


    デモ04



    植松教授の話を聴いているうちに、
    胸の中が熱くなっていった。


    「時計を2014年7月1日前に戻しましょう。」


    日本を、憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を
    容認する閣議決定がなされたこの日以前に戻さなければならないと。



    安倍総理の主張する、「抑止力」のあやしさ、
    民主主義の意味など、分かりやすくお話いただいた。



    デモなんかやって、何の意味があるのか、
    そんなことで現状を変えられるわけがない、
    そんな非効率的なことをして・・・



    そんな声を耳にすることがある。



    けれど、安保闘争のときがまさにそうであったように、
    デモには国を動かす力があるのだと、
    植松教授のお話を聴いて確信した。



    たとえ今回法案が成立したとしても、
    行使をさせないことは可能だと。



    我々が今立ち上がり、こうしてデモをすることが、
    将来、成立した法を行使させない力になるのだと。


    そういう意味では、我々は次のステージへの
    スタートラインに立ったばかりだと。



    今、日本全国に広がっている安保関連法案反対の
    国民の声は、これからもどんどんと大きくなり、
    新しい流れを作っていくのだと確信し、胸が熱くなった。



    植松教授のお話の後には、
    各界の代表者のリレートークがあった。



    市民団体、労働組合、政党から、
    そして、宗教家の方々、島根県弁護士会からも
    一丸となって声を上げていこうと声明を出された。


    浄土真宗本願寺派正蔵坊・菅原龍憲さんは、


    「戦争をさせない、平和のために行動することは
    宗教家としての我々の使命なのです」



    そう話された。



    集会終了後はプラバホールから
    松江駅までデモ行進が行われた。



    戦争をさせない!島根委員会、
    医労連、島根県弁護士会、
    平和フォーラム島根、9条の会、
    新日本婦人の会、戦争をさせない100人委員会、
    島根県教職員組合・・・まだまだ多くの団体、そして一般県民。



    デモ01




    デモ03





    保守王国島根で、750人近くの県民が
    こうしてプラカードを掲げてデモ行進をする。




    ものすごいことに参加しているのだ。



    保守王国島根の、交通量の最も多い、
    9号線と国引き道路の交差点を、
    長い時間をかけて長蛇の列が、
    安保法案廃止を訴えて行進する光景など、
    想像することすらできなかったのではないだろうか。



    これだけの規模なので、新聞各社、テレビ局も取材に来ていた。


    私も、毎日新聞の記者にインタビューを受け、
    今日の朝刊に記事が掲載されているらしい。




    デモを行うのは、民主主義国家の国民の権利。



    国会前ではSEALDsの若者たちが
    ハンガーストライキをしている。



    私自身の力は微力だけれど、
    10年後、20年後に振り返った時、
    2015年の夏、決して傍観者に甘んじることなく、
    国に対して国民として意思表示をしたことを
    息子たちに伝えられる自分でいたい。



    戦争のできる国になろうとする日本を
    お前たちを戦場へ送るものかと、
    母は微力ながらも戦ったんだよ…そう言える自分でありたい。



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    !!

    正直、松江でこの規模というのにびっくり!すごいですね。

    今シリア難民が大変なことになっていますが、安保法案を通す理由が国際情勢の変化というなら、その変化に合わせて難民支援ももっと考えてほしい。安保法案反対の人が支持したい「積極的平和主義」って、そういう人道支援では?と思ってしまいます。

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    おっしゃる通り

    Yumiさん

    安保法案反対の私たちも、ただただ今は再来週に迫るXデーに向けて必死になっていますが、確かにおっしゃるとおりです。

    先進国の一国家である日本が、シリア難民の受け入れ認定が今も数人でしかないというのは情けない限りです。これももちろん、国民上げて考えていかねばならないことだと思います。

    毎日のようにネットであがってくるシリア難民の現状を思うと胸が痛いです。では何ができるのか、何をすべきか・・・考えて行かなければなりませんね。こうしている間にも、あの3歳の幼児のように、尊い命が毎日失われているのですから。

    No title

    オーストラリアは昨日12,000人の難民受け入れを決めて、嬉しいのですが、同時にシリアへの空爆も開始します。
    空爆はアメリカからの要請です。
    違憲だという野党議員も一部いますが、政府の言う法的根拠は、まさに集団的自衛権。
    安保法案で日本が向かっている状況のクリアな具体例でした。
    結局はつながってる問題なんだと思います。

    結局のところ

    Yumiさん、

    結局のところ、そういうことなんですよね。

    今もきれいごとばかり並べて、今週中には強行採決
    される模様です。

    一国民として、声を上げ続けますが、これからのことを
    思うと、暗澹たる気持ちになります。
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    英語講師

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