• 2015.05.12
  •   ダラス・バイヤーズ・クラブ






    K1がDVDを借りて来た。



    「観たいのがあったら観ていいよ」



    というので、前から気になっていた作品、


    ダラス・バイヤーズ・クラブを観ることに。



    映画01




    【ストーリー】
    1985年、電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフは、
    自身が忌み嫌う同性愛者の病気と思われていた
    HIV陽性と診断され余命が30日だと言い渡される。

    アメリカには認可治療薬が少ないことを知った彼は
    代替薬を探すためメキシコへ向かい、本国への密輸を試みる。

    偶然出会ったトランスジェンダーでエイズを患うレイヨンと一緒に、
    会費を募り国内未承認の薬を無料で配る
    「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが・・・。

    (アマゾンより引用)




    映画の出だしから、K1には観てほしくないなぁという
    エロいシーンで始まるところは気になるけれど。



    主役のマシュー・マコノヒーがなんと、20キロ以上の
    減量をして挑んだという主人公のロンは実在の人物。



    1980年代、薬の認可を求めて、
    国を相手に戦った人物。



    1980年代といえば、
    私もアメリカで友人をエイズで亡くした頃。



    過去のエイズデーの頃のブログに
    何度かその友人のことを書いている。



    大きな豪邸を6人くらいでシェアして
    住んでいたころのルームメイトの彼、
    ギャレットは、ある時、悔しそうに
    私に訴えたことがある。



    「レーガン政権はエイズ患者を見捨てている。
    薬は開発されているのに、使わせようとしない。」




    まさに、この映画の主人公が生きるために
    無認可の薬を闇ルートで手に入れ、のちに
    国を相手取って薬の認可を求めて戦っていたころだった。




    あの頃はそんな状況の中、
    エイズ患者の多くが亡くなっていった。



    私の友人も最後には衰弱し、
    この映画のロンのように頬はこけ、
    骨と皮の状態だった。




    「僕もエイズなんだ。」



    2人のお気に入りのカフェで
    そう告白したギャレット。


    直後に2人でただただ泣き崩れたあの日。



    忘れることはできない。



    告白からあっという間に亡くなってしまった。



    時代が違っていたら。




    生きたくても生きられなかったギャレットのことを想うと、
    今ある人生、無駄にはできない。









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