• 2015.04.10
  •   ことばのパワー





    今日は2回生の必修英語の授業初日。




    教室のあちこちに、昨年の私の授業を受けた
    学生たちの姿がちらほら。



    「幸か不幸か、また私の授業を受けることになたのね~」



    と声をかけると、ニヤニヤしてる学生たち。

    返事に困るのね、きっと。



    他の大学のシステムがどのように
    なっているのか知らないけど、
    私が学んだアメリカの大学では、たとえ必修科目でも、
    学生たちは、どの先生に習いたいかを選ぶことができた。



    なので、人気のある先生のクラスは
    競争率が高く、なかなか受講できない。


    初回の授業のときは、
    評判のいい先生のクラスは
    席が足りずに何人もの学生が
    立ったまま授業を受ける。


    当然、受講できる学生の定員は決まっているので、
    初回の授業を休んだり、
    登録したけど出席しない学生が出るのを見込んで、
    学期が始まってから数週間は
    「補欠」として空きがでるまで粘って
    教室に居座る生徒たちもいる。



    私の教えている大学の必修授業では
    そんな選択肢はなく、先生を選べない。



    なので、


    「幸か不幸か」


    なのだ。





    今日の学生の中に、1回生の前期、
    ちょうど1年前に私の授業を受けた男子学生がいた。



    とてもきれいな発音で英語を話す学生だったので、
    印象深く、私の方もよく覚えていた。



    講義が終わり、教壇まで来たその学生に、




    「また私の授業であなたに会えるとはね~」



    そう言った私に、彼が一言、




    「僕は嬉しかったですよ。」



    そう言ってくれた。


    担当が私だと知って嬉しかったのだと。



    何気に言った彼の言葉。


    彼にとってはふつうの会話なのだろうけど、
    私にとってはとてもありがたい言葉。



    たった一言が、幸せな気持ちにさせてくれる。





    「僕は嬉しかったですよ」



    その一言が、私を嬉しくさせる。



    言葉の持つ力ってすごい。





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