• 2011.09.30
  •   アンティーク調・丸玉ショートネックレス



    今日は、知人が前から頼んでおいた地元産の
    無農薬・合鴨農法の玄米を持ってきてくれました。



    「30キロあるから、ここから10キロ分取るね」



    と、A・T女史。

    ザクザクと、大きなコメ袋からボウルで玄米を取り出し、
    別の袋に取り分けていく。



    「じゃ、ちょっと測ってみようか」



    と、我が家の体重計にまずは私が乗っかり、
    その次にコメ袋を抱えて乗って、その差をみると・・・



    な、な、なんと、ほぼ10キロピッタリ!

    お見事でした。


    農薬を使わず、合鴨を田んぼに入れてコメを育てる。
    手間暇かけて作られたこのおコメ。


    玄米のままで、しっかり味わって頂こうと思います。







    さて、今日はパステルカラーが、レトロな雰囲気を漂わせる
    ショート・ネックレスのご紹介です。



    アンティーク調丸玉ネックレス1



    アンティーク調丸玉ネックレス2



    素材:アクリル、チェコガラス、真鍮パーツ他
    チェーン色:金古美
    長さ:約40cm(トップ部除く)
    色:ピンク、ターコイズの2色


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  • 2011.09.29
  •   花のエキゾチック・ネックレス





    かなり大ぶりな花モチーフのネックレスです。


    アゲートフラワー1



    アゲートフラワー2



    アゲートフラワー3



    アゲートフラワー4



    アゲートフラワー5



    使用パーツ:アゲート、グリーン・オブシディアン、
    ハウライト・ターコイズ、樹脂パール、ウッド、アメジスト、
    ベネチアンタイプ・ガラス他

    全長:約76cm(トップ―パーツ除く)
    花部分:約6cm~8cm



                 お知らせ   
    こちらの作品は12月10,11日の作品展にての展示・販売となります。




  • 2011.09.28
  •   イカとクジラ



    今日のブログタイトルを見てすぐに、
    映画のタイトルだと分かった人、
    かなり映画に通じている人だと思う。


    私は・・・この映画のことは知らなかった。



    ほんの数行の映画解説を読んで、


    「ま、ヘンなタイトルだけど、観てみるか。」


    その位の気持ちで観た映画。



    イカとクジラ



    久々に、後に引く映画。



    2006年公開映画。
    日本では全国でわずか5か所の
    劇場で公開されたのみ。



    物語の舞台は1986年。
    元人気作家で今は落ちぶれて、大学で講師をする父親と、
    その父親とは逆に、作家となって間もないけれど
    才能を認められ人気作家となった母親と、
    12歳と16歳の2人息子。


    物語はその夫婦の離婚から始まる。


    インテリで、人を見下し、批判することによって
    自分の威厳を保とうとする夫役にはジェフ・ダニエルズ


    結婚中も、離婚後も恋愛遍歴を隠すことなく
    息子たちに話して聞かせる奔放な母親役にローラ・リニー


    12歳の息子には、ケヴィン・クラインの愛息子、オーウェン・クライン
    16歳の兄役は、「ソーシャル・ネットワーク」の主役だった、
    ジェス・アイゼンバーグ



    とくに子役のオーウェン・クラインの演技の上手さには脱帽。
    かなり露骨なシーンもあるけれど、見事に演じている。


    脚本も素晴らしいのだけど、名優ばかりだから、
    完全に映画の中に入ってしまい、

    映画を見ている・・・というより、
    透明人間になって、この家族の中に入り込んで、
    覗き見をしていた気分になった。




    4人が4人とも、強烈な個性。
    そして、痛々しくもあり、愛おしくもなる。


    愛に飢えた長男の本心が見えた部分では胸がツーンときた。


    徹底的に人間の弱さ、傲慢さ、優しさ、
    そして強さを見せつけてくれる。


    この類の映画は、あまり解説や
    あらすじを読まない方がいい。


    ネタばれになりたくないので、
    これ以上は書かないけれど、



    最後に、この映画の不思議なタイトル、


    「イカとクジラ」


    の意味がわかる。



    よく、邦題をつけるときに映画の本題からかけ離れた
    ものをつけて、映画を台無しにしてしまうものがある。

    この映画、原題そのままの直訳が使われていてよかった。



    そして、この「イカとクジラ」の意味するところは、
    人それぞれ、解釈が違うと思う。


    答えは一つではない。だから面白い。


    映画の挿入歌、ピンク・フロイドの
    「ヘイ・ユー」がまたいい。


    「イカとクジラ」公式HPはこちら★


  • 2011.09.27
  •   アジアンテイストのラヴァリエール






    アメジストやアヴェンチュリン、ターコイズを
    ふんだんに使った、ちょっと長めのラヴァリエール。



    アジアンテイスト・ラヴァリエール1



    アジアンテイスト・ラヴァリエール2



    アジアンテイスト・ラヴァリエール3



    アジアンテイスト・ラヴァリエール4



    IMG_3098_convert_20110927223715.jpg



                 お知らせ   
    こちらの作品は12月10,11日の作品展にての展示・販売となります。


  • 2011.09.26
  •   小川文子さん



    先週あたりから、何度かニュースで大きく取り上げられている事件。


    サンディエゴで2007年に見つかった遺体が、
    島根県出身の小川文子さんだったという。


    今現在報じられている限りでは、元夫であるアメリカ人男性が
    彼女の死に関与している可能性が高いという。



    この男性、結婚していた時期も含めて、
    とにかく日本人女性が好きで、ネットサイトで
    相手を探しては付き合い・・・を繰り返していたと。



    そしてそのうちの何人かは、
    お金を騙し取られた、結婚詐欺にあったと、
    男性を訴えているという。



    同じ島根県出身で、
    私も長年住んだ地、サンディエゴで殺害された彼女。



    どうしても、このニュースが気になってしまう。



    私が住んでいた当時、私以外で島根県出身の人は
    数人しか出会わなかった。勿論、私が知らないだけで、
    他にもいたのかもしれないが、



    サンディエゴ自体が、ロスやサンフランシスコに比べ
    日本人にとってそれほどなじみのある場所ではなかったので、
    その場所で同郷の人に出会うというのは珍しいことだったと思う。



    日本人を含めたアジア人女性が好き・・・という
    アメリカ人男性は、確かに存在する。



    人を国籍で分けて、出会いを求めていくなんて、
    そもそもそこから歪んでいると思うが、
    実際そういう男性、そしてまた、白人男性と
    出会いたい女性がいるのは事実。



    私がサンディエゴに別れを告げて、
    日本に帰国する原因となったのも、
    そうした出来事だった。




    ・・・勿論、私自身が巻き込まれた問題ではない。




    当時、私はサンディエゴで大学を卒業し、
    正式に「就労ビザ」で働いたのが、
    小さな日系の新聞社だった。



    大学在学中から、原稿入力のアルバイトを
    させてもらっていたその会社が、
    卒業と同時に正式に採用してくれた。



    学生ビザであるF-1ビザから、
    就労ビザ、H-1ビザをとるのは
    決して容易なことではない。



    煩雑なプロセスを経て、弁護士を通じて
    このビザを申請するのだけれど、
    年間に、移民局がこのH-1ビザを
    発行する数は決められている。



    申請すればそのまま通る・・・というわけではない。



    ありがたいことに、その小さな新聞社を
    経営するご夫妻は、お金と時間をかけて
    サンディエゴで移民関係のトップ5に入る弁護士を雇い、
    私のために正式なビザをとってくれた。



    ビザを手に入れた私は、
    そのままずっとアメリカに住むつもりだったので、
    その後はグリーン・カード(永住権)の
    申請をするつもりでいた。



    毎日、楽しい日々が続き、
    遊びに、仕事にと充実していた矢先、



    会社を解雇された。



    理由は、訴訟。



    我々が掲載した記事が、
    名誉棄損にあたるとして、
    大きな裁判に巻き込まれてしまったのだった。



    書いた記事というのが、そう。


    アメリカ人男性による、日本人女性への結婚詐欺。



    あるとき、会社に突然日本人女性が電話をしてきて、



    「私、結婚詐欺に遭いました。他にも
    日本人女性が犠牲になってます。
    このことを訴えたいので記事にしてください。」



    女性とのインタビューの末、
    経営者である編集長夫妻は、
    これは記事にすべき・・・と
    その男性の本名は伏せて、
    その男性が日本女性を引っかける時に使う
    「日本名」を記事の中に使った。



    そして、



    それを読んだそのアメリカ人男性が、
    名誉棄損として訴えに出た。



    この話は地元の新聞にも掲載された。



    医者であるその男性と、彼の兄である弁護士。



    訴えられたからには、
    会社も弁護士を立てて法廷にたたなければならない。



    そのための弁護士費用と、
    その件に費やす時間的、人的被害は甚大なものだったようだ。



    よく知られていることだが、
    アメリカの一流弁護士を雇うものなら、
    1時間当たり、とてつもない高額の弁護士費用を
    請求される。電話一本、ファックス一枚、
    全てが請求の対象だ。



    裁判へ向けて、何カ月もの月日が流れて行った。



    弁護士費用も高額となり、ご夫妻は
    自宅も手放すつもりで資金を調達されていた。



    そして、これ以上もう私を雇い、
    グリーン・カードを取らせるような余力もなくなったとき、


    たったひとりの正社員であった私は、



    解雇された。



    涙を浮かべながら、詫びながら告げられた解雇。




    私にはなすすべもない。





    まさか、結婚詐欺を取り上げた、たった1つの記事により、
    私の人生が変わるとは思ってもいなかった。





    あのままずっと、大好きなサンディエゴで
    生きて行くつもりだった。




    当時のアメリカの移民局のシステムでは、
    雇用主が外国人を解雇した場合、
    1カ月以内に移民局にその旨を報告する義務があった。



    当然、私の解雇もすぐに移民局の知るところとなった。



    そして数週間もしたら、即刻観光ビザに切り替え、
    観光期間が過ぎれば速やかに帰国せよ・・・との
    いわゆる、




    「国外退去命令」




    が移民局から送られてきた。




    大好きだったサンディエゴ。
    永住するつもりでいた場所。




    長年、学生ビザで生活し、そして難関の就労ビザを獲得し、
    そこから観光ビザに落ちる・・・




    観光ビザを持った外国人を雇ってくれる会社など、ない。



    再度の就職活動も無残な結果に終わり、
    もうやれることはやったと、日本に帰国すると決めた。



    あのころは、精神的にもボロボロで、
    体重も激減していた。


    観光ビザに切り替える際に再発行したパスポートの
    当時の私の写真は、ガリガリに痩せた顔をしている。




    人それぞれ、人生は結局、そうあるべき方向に流れていくのだと思う。




    私にとっては、あれがアメリカを去るべき時だったのだと、
    今となっては思う。そう思うしかない。




    けれど、こうして事件に巻き込まれ、亡くなられた人に、
    人生、あるべき方向に流れる・・・などと言ってしまうには、
    あまりに悲しく、むごい。




    歯科助手として働いていたという文子さん。


    どんな毎日を過ごしていたのだろう。




    きっと、私が大好きだったのと同じように、

    あのサンディエゴの目の覚めるような美しい、
    コバルトブルーの青空が好きで、
    その青空の下、毎日生活していたんだと思う。



    きっと、私がかつてそうしていたように、
    市内を縦横に走るフリーウェイを使って、
    職場に通っていたのかもしれない。




    きっと、私が行っていた日本食スーパーにも、
    時々日本食が恋しくなって、
    買い物にもいっていたのだと思う。



    きっと、スタートしたばかりのサンディエゴでの生活に、
    期待と不安が入り混じり、



    少しずつ、土地に慣れ、近所に知人もでき、
    順応しようとしていたんだと思う。



    サンディエゴには美しい場所が沢山ある。


    文子さんは、ポイント・ロマを訪れる機会はあったのだろうか。


    ラ・ホーヤの、海岸沿いの店の絶品フレンチは食べたのだろうか。


    ダウンタウンのガス・ランプ・クオーターに並ぶ、
    ジャズ・バーでお酒を飲んだりしたのだろうか。



    運命・・・と言ってしまうのはあまりにも切ない。

    人の生死をこのように分けてしまうものは何なのだろう。



    地元に残されたお母さんの苦しみ・・・。
    せめて一日も早く、御遺骨がお母さんの元に届きますように。



    文子さんのご冥福を心からお祈りしたい。



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    Author:My Serendipity
    英語講師

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