• 2010.01.31
  • ディスコ・デイズ

    今晩のNHKの7時のニュース。

    音楽業界ではここのところずっとCDが売れなくなっている。

    そこで、ディスコ全盛期、いわゆるバブリーな時代を知る50歳前後の
    人々をターゲットに、70年代~80年代ディスコ・ミュージック
    CD発売を記念したイベントが東京で開かれたという。

    その名も
    「アラフィフ・ディスコ・パーティー」

    東京・赤坂のクラブで行われたこのイベント、
    40代から50代の男女が約100人集まり、
    懐かしのステップを踏みながら踊ったという。

    ・・・羨ましい。

    今では、「ディスコ・ミュージック」なんて言葉も、
    随分と古めかしい響きがある。死語?

    今風に言えば「クラブ系」?

    私と同世代の皆さんは、80年代のディスコ、
    懐かしいですよね~。

    松江にはたしか40HOUSE ゴリラなんて店がありましたよね?

    20代は殆ど日本にいなかったので、アメリカの話になりますが、
    あちらでもやはり80年代はディスコ全盛期。

    毎週のように、週末になると仲間と繰り出し
    何時間でも大音響の中、踊りまくってた・・・ああ懐かしい。

    私が住んでいた街、サン・ディエゴにもオシャレなディスコが
    沢山あって、それぞれ個性豊かでした。

    ハリウッド映画のロケーションとしてもよく使われる街。
    「トップ・ガン」に出てくるバーもこの街にあります。

    このまえはどこどこのディスコにトム・クルーズが来たとか、
    リチャード・ギアがいたとか、華やかなものでした。

    そのリチャード・ギア。 

    話がちょっと逸れますが・・・。

    昔、アメリカで新聞社に勤めていたときのこと。
    当時の特集記事に、
    「サン・ディエゴで最も○○な場所」
    という企画があり、
    一番家賃の高いマンションの取材に行った後、
    次の企画に、
    「サン・ディエゴで最も宿泊料の高いホテル・スィート」
    というのがあったのです。

    普段、覗くことの出来ない高級ホテルの
    最高クラスのスィート・ルーム。
    取材に行きたくないハズがありません。

    興味深々で出掛けて行き、マネージャーに部屋を
    案内されました。
    スィート・ルームは超・超・広く、家具も豪華。
    バス・ルームも広く、ゴージャス。
    まさに映画に出てくるようなお金持ちの屋敷のそれのよう・・・
    と思ってみていると、

    「この部屋は、先週リチャード・ギア氏が
    新作映画のロケで使ったんですよ。
    そのお風呂にも入ったんです。」


    な、何ぃ~?! 

    わ、わ、私の、大、大、大好きなリチャード・ギアが
    先週ここへ?!

    もう私の興奮度はMAX。

    「あそこには実はテーブルが置いてあったんですが・・・
    ギア氏が壊されてしまって・・・」


    ・・・何やってたんだ、リチャード。

    私が、バスタブを撫で撫でして取材を終えたのは
    言うまでもありません。

    ちなみにこの映画のタイトルは、
    「心のままに」
    といいます。レナ・オリンと共演。

    私の取材したこのスィート・ルーム、しっかり出てきます。
    かなり切ないストーリーですが、いい映画です。

    話はディスコに戻り・・・。

    アメリカ人はとにかく踊るのが好きなのか、
    ディスコやホテルのバー以外でも、
    ちょっとしたスペースがあるとすぐ踊りだします。

    あの頃は、
    UB 40
    アース・ウィンド・アンド・ファイアー
    デュラン・デュラン
    ロス・ロボス、デヴィッド・ボーイ・・・
    いや、名前を挙げだしたらきりがないくらい、
    たくさんのバンドの曲が流れてました。

    ある晩のこと。

    いつものように、ルームメートたちと一緒に、
    ビーチ沿いにある、大人気のディスコへ行きました。
    丁度その夜は、
    「ベスト・ジーニスト・コンテスト」
    という、イケメン男性達の
    ジーンズの着こなしを競うイベントがあり、
    私たちは黄色い歓声をあげておりました。

    閉店まで大騒ぎし、帰宅しようと
    外へ出たところ・・・。

    乗ってきた車が・・・・・・ない。

    がらんとした駐車場。

    何故?何故に車がない?

    慌ててディスコ店内へ戻ると、
    「違法駐車だったから、店内放送で
    すぐに移動するようにって
    お知らせしたんだけど・・・」

    って・・・聞こえるかぁああっつ!!

    その頃といえば、店内では女性陣が悲鳴を上げながら
    ステージのベスト・ジーニストのイケメン男性を
    観ていたとき。

    聞こえるわけないですよ、そんな放送。

    アメリカの映画でよく目にしますが、
    駐車違反の車はすぐにけん引(tow-away)されていきます。
    この、レッカー車でけん引する会社(towing company)、たくさんあります。

    最悪なことに、この日私が乗っていた車は上司の車。
    翌日は月曜日で、その車で出勤するはずでした。
    レッカーけん引されたなんて・・・とてもいえません。
    おまけに、夜中の2時を過ぎていたから、
    けん引した店も閉店。

    ルームメートはみな、お金も底を付き、タクシーを呼ぶお金もなく。
    ルームメートの一人はその家の大家さんの娘で、
    一緒に住んでました。

    ・・・呼びましたよ。大家さんを。夜中の2時に。

    大の大人たちが、デニーズでコーヒーを飲みながら、
    60過ぎた大家さんをたたき起こして
    迎えに来させる・・・

    到着した大家さん、プリプリでした。当然。

    こんな失敗談もありましたが、
    そんなことを書くつもりだったのではなく、

    だれか一緒にやりません?

    蘇る、ディスコ・ミュージック in 松江。 

    アラフォー、アラフィフの皆さま、いかがでしょう?
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  • 2010.01.30
  • THIS IS IT part2

    THIS IS IT ブルー・レイ・ディスクが届いた。

    マイケルジャクソンBlueRay


    映画館で、2度目を観ようと思っていたけれど、
    ついにチャンスを逃してしまった、このドキュメンタリー。

    ブルー・レイの鮮やかな映像として
    再び目の前に現れた。

    前回もそして今回も、厳しいオーディションを乗り越えて
    マイケルとともにステージに立つことになった
    若いダンサーたちの、興奮と、
    尊敬するマイケルと踊ることへの喜び、感謝が
    画面を通してひしひしと伝わってきた。

    苦労を積み重ね、なお夢を諦めずに
    頂点ともいえるステージに立った若者たちの顔は、
    輝きに満ちている。

    ブルー・レイには165分にもおよぶ特典映像が付いている。
    本編の映画では語られなかった、
    この映画に関わったミュージシャン、ダンサー、
    スポンサー、映像クリエーターと、多くの人への
    インタビューが収録されている。

    13年ぶりにツアーをするマイケルに、
    「何故、今なのか。」
    と尋ねたときのこと。

    それに対しマイケルは、
    自分の子供たちに、自分の姿を見せてやりたい。
    彼らはもう十分それがわかる年齢になったから。
    そして自分も、まだ(ステージを)できる年齢だから・・・

    と答えていたそうだ。

    この映画、むしろ特典映像のほうが素晴らしいかもしれない。

    マイケルがいかに回りの人たちに愛されていたか。
    キング・オブ・ポップと呼ばれる彼が、どれだけ、
    常に「人間は謙虚であらねばならない」と言い続けてきたことか。

    自分に神が与えてくれた才能にうぬぼれることなく、
    常に謙虚であり続け、そしてその才能をつかって、
    他の人々の中にある才能に気づかせてあげたいのだと・・・。

    これほどまでにファンのため、人のためと
    歌を歌い続けてきた人だということは、正直知らなかった。

    どちらかといえば、漏れ伝わる子供時代の辛さ、
    親との確執、言われなき幼児虐待によって、
    かわいそうな孤独のスーパースターだな・・・なんて
    勝手に思っていた。

    ドキュメンタリーフィルムを観て以降、
    それがとんでもない間違いだったと気づかされた。

    アメリカは、タフであることをよしとする社会。
    弱音を吐くものは弱者のレッテルを貼られ、
    繊細な神経の持ち主はときとして攻撃の対象となる。

    マイケルは、自分を取り巻く環境で起こった
    すべてのことを受け入れ、乗り越えて
    あのステージに立っていたんだと。

    どれだけ世間から疎まれようと、それに対して
    自分の愛によって応えていたからこそ、
    あれだけ多くの人々が彼を慕い、共に最高の
    ステージを作ろうと集まってきたんだと。

    プロとしてBest of Bestを極めようとする、
    この映画に関わった全ての人たちによって、

    ある一人の、類まれなる才能をもったスターが
    伝えようとしていた、
    人類愛や平和と、すべての生き物との共存、
    地球をいつくしむ心・・・

    そのメッセージがこのフィルムに記録されている。

  • 2010.01.29
  • Jerlynの花

    近所に住む、友人のJerlynは、花やハーブが大好きで
    いつも手入れをしている。

    自宅の裏にはちょっとした菜園もあり、
    旦那さんと一緒に野菜を作っていて、
    ときどきおすそわけをもらう。

    花も、自分の庭で咲いたものを、ときどき
    自宅に届けてくれる。

    私は花の名前もその意味も、全く覚えられない。
    どの季節にどんな花が咲いているかも・・・怪しい。

    そんな私にこうして時々、さりげなく花を新聞紙に
    包んで持ってきてくれるJerlyn。

    こうして、大事に育てた花を、
    おすそ分けにそっと持ってきてくれる
    Jerlynの気持ちが、ありがたい。

    一日中、アロマに包まれて癒された。

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  • 2010.01.28
  • ケーキ

    相変わらず、アクセサリーの新作は作れず、
    珍しくこれといったネタもないので
    今日もまた家族ネタです・・・。

    我が家は私以外みなさん、冬生まれ。
    なので、12月から1月にかけて、かなりの回数ケーキを食べる・・・
    と、前にブログに書きましたが、
    やっと、最後のお一人が昨日無事にお誕生日を
    迎えられました。

    K1とK2がハッピー・バースデーの歌を歌い終わったら、
    夫が一言。

    「お父さんたちのような年齢になったら
    もうあんまり誕生日を迎えても
    うれしくないもんなんだよ。」

    それを聞いてた次男K2。

    「なんで、ウレシクないの?」

    で、それに対して私が、

    「あのね、段々と死に近づいて行く からだわね。」

    そう言った途端、テーブルを囲んでいた子供たち、
    ・・・シ~ン・・・。

    夫、
    「あのな~、そんな現実的なこと言うなよ~。」

    すんません。何でもストレートに言えばいいって
    もんじゃなかったです。はい。

    4人が4人とも激しい性格で、好みも違う我が家、
    誰かの誕生日だからといって、デコレーションケーキを
    欲しがる輩は一人もいません。

    なので、今回もそれぞれの好みにあったケーキを。

    今回はウィーンの森で買ってみました。
    美味しかったですよ。

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  • 2010.01.26
  • 食が命を救う

    昨年の10月29日のクローズアップ現代。

    録画していたのをすっかり忘れていて
    パソコン内の録画ビデオを整理していて気づいた。

    何故録画したのかも全く覚えていないけど、
    特集していたのは、日本人の食事の変化について。

    ここ数年、子供や若者の食生活の乱れの著しさは
    ずっと言われ続けている。
    番組でも、拒食症で療養施設に入っている若者に
    インタビューをしていたが、その結果わかったのが、
    この施設に入っている多くの若者が、小さい頃から
    親と一緒に食卓を囲んだことがないこと。

    ある女の子は、小さい頃から親とご飯を食べたことがなく、
    いつも学校から帰宅するとテーブルにお金が置いてあったという。
    始めのうちは近くのコンビニで夕ご飯(勿論、出来合いのもの)を
    買ってきて、一人で食べていたけど、
    そのうちご飯を買いに行くのも面倒になり、
    夕ご飯を食べなくなったという。

    そういう子供たちが決して少なくないという事実に驚いた。

    番組では、ある大学の講師の食生活にスポットを当てていたが、
    この講師、食事はさほど重要なものではなく、
    興味もないという。この彼の食事というのは殆どが
    インスタントラーメンなどの添加物だらけの加工品。

    それだけなら驚かない。

    そういう食生活をおくっていながら、
    毎食後に数十錠にもおよぶサプリメントを摂っているのだ。

    食事には関心がない。
    だから身体が必要とする栄養はサプリメントで十分だと。

    この男性講師、美味しいものを食べて
    幸せに感じたことはないのだろうか。
    美味しいものを作ってもらって、ありがとう、と
    感謝したことはないのだろうか。

    番組の後半で、料理家の辰巳芳子さんが
    食とは何か、お話をされていた。

    「美味しいものを食べるのは、自分の人生への評価を感じること。」

    食べることは生きている証。
    亡くなっていく人にとって、
    何故、美味しいものを食べることが必要なのか・・・。

    それは、美味しいものを食べるということは、
    その人の人生を評価することだから。

    老人ホームで流動食を食べる老人の姿が映しだされていた。

    ミキサー食(流動食)を食べさせられていた老人に、
    少しずつ普通の食事に近いものを食べさせるようになったところ、
    生きていることへの感動を呼び起こした。
    涙を流しながら「旨い、旨い」と食べておられた。
    それが、リハビリへの意欲を起こさせた。

    「ミキサー食は、生命を繋ぐけど、尊厳はないんですよ。」

    「食べ物からは呼応が生まれるのです。自分の命への
    手ごたえを感じることにより、信じる心が生まれる。
    それが、すなわち人に対して信じられるようになることに
    繋がっていく。それで初めて希望が生まれ、自ずと
    愛すること、愛されることを学んでいくのです。」

    辰巳さんはそう話す。

    我が家では、手を変え品を変え・・・とはいかなくとも、
    朝ごはんはしっかり食べさせている。

    幸い、夕方には仕事も片付き、
    皆で一緒に食卓を囲める環境にある。

    私自身も小さい頃は、親は共働きやら、
    両親のどちらかが病気で不在・・・というのが
    よくあったので、今こうして、
    家族揃って食卓につくことができることは、
    当たり前のことではないと、よくわかる。

    大切なのは、たとえみんなで食事をすることが、
    時間的にも経済的にも難しくても、
    食べることの大切さ、ありがたさを
    折りに触れて、何らかの形で、
    子供たちに伝えていくことだと思う。

    我が家の夕食、
    時には喧嘩をしながら、口論しながらの
    食事になってしまうこともあるし、
    皿やコップが飛び交いそうになるときもある。
    いや、これ本当。大げさではなく。

    子供たちが贅沢に、あれはキライ、
    こんなのマズイ・・・なんて言おうものなら私、

    「バカタレ!世の中にどれだけ沢山の、
    ご飯を食べられない子供たちがいると思ってんだ~!!」

    と、雷を落とす。

    ずっと喋りながら夕食を食べているので、
    兄弟げんかが始まることもある。

    そうすると、皿を相手の方に押しやり、
    コップを倒そうとし、段々エスカレートしていく。
    勿論、大半の時間は楽しく食事をしていますよ。はい。

    この時間は、家族が向き合える大事な時間。

    大人になったときに、
    ワイワイ、ガヤガヤやかましい食卓だったと
    思い出してくれたら、それで幸せだ。






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    Author:My Serendipity
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