• 2018.01.18
  •   記憶の澱






    山口放送が制作し、平成29年、日本民間放送連盟賞の
    テレビ報道番組部門で最優秀賞を獲ったドキュメンタリー、



    記憶の澱


    全国放送が決まり、1月20日(土)、
    日本海テレビで14:30~16:00放送。



    テレビ16





    ■番組内容:性暴力、捕虜の殺害、民間人の殺害、
    性の接待など、戦時下における異常な心理により
    もたらされた悲惨な出来事を体験した者たちの記憶には、
    「被害」と「加害」両方の意識があった。

    それらは、高齢となった体験者の心の奥底に、
    今なお「澱」のようにこびりついている。
    言葉では言い尽くせない悔恨と悲しみの念を持ちつつも、
    戦争がもたらすものを、今だからこそ「語り、残したい」という
    人々の記憶をたどり、反戦を訴える。


    ■中央審査・審査講評:戦争の狂気について、
    加害者、被害者双方のインタビューに成功した
    衝撃的な番組である。丹念な取材に基づく体験者の言葉は、
    戦争における極限状態の人間のむごさや弱さを感じさせ、
    映像の力で、より臨場感、真実味をもって戦争の重さを伝えている。

    インタビューに応じた人々に敬意を表する。
    若い世代を中心に多くの人に見てもらいたい番組である。

    (日本民間放送連盟HPより引用)

    ☆日本民間放送連盟HPはこちら




    スポンサーサイト

  • 2017.08.27
  •   アイリス・アプフェル 94歳のニューヨーカー






    週末に観た、ドキュメンタリー映画、


    アイリス・アプフェル
    94歳のニューヨーカー



    アイリス・アプフェル01





    めちゃめちゃ元気がでる。



    若い頃からインテリア・デザイナーとして
    大成功をおさめ、夫とテキスタイルの会社を設立し、
    ホワイトハウスや美術館、富豪の邸宅など
    多くのインテリアを手掛けて来た彼女、
    94歳(2016年現在)にして、ニューヨークのファッションアイコン。



    アイリス・アプフェル02





    各界から絶賛され、リスペクトされる
    アイリス・アプフェルの日常を追った
    ドキュメンタリー映画。



    映画全編、カラフルでポップ。
    彼女が身に付けるファッションだけでなく、
    自宅の中もカラフルな色にあふれている。



    超・高級家具の中の至る所に
    お気に入りのおもちゃ屋や小物が並ぶ。
    それらすべてが彼女の大切なアイテム。



    アイリス・アプフェル04



    アイリス・アプフェル03





    彼女のセンスのすごいところって、
    どんなに高級なブランド服を着ていても、
    わずか数百円のアクセサリーと
    見事にコーディネートしているのだから。


    映画の中でもニューヨークの雑貨店で
    買い物をしているシーンがいくつか出てくる。
    そのシーンの1つで、こんなセリフが。



    「ハーリー・ウィンストンより、
    4ドル程度のアクセサリーに胸が躍るの。」




    今の世の中は断捨離、シンプル、
    ミニマム・スタイル・・・と、
    アイリス・アプフェルのスタイルとは
    真逆の方が好まれているかも。




    好きなもので家や自分自身を飾り、
    お気に入りを見つけたときに
    心躍るって、なんて豊かな生活だろうと思う。


    94歳のアイリスが、茶目っ気たっぷりに
    自分の大好きな小物を手にしている姿を見て、
    私もこんな風に歳を重ねていきたいなぁと再認識。



    ファッション好きな人だけでなく、
    多くの人に薦めたい映画。




    映画の中にはアイリスの粋なセリフがたくさん。



    「毎日無難な事を繰り返すぐらいなら、いっそ何もしなきゃいい。」


    「人と同じ格好をしないのは、自分の意見を持つということ。」








  • 2017.08.04
  •   シカゴ・ファイア シーズン3




    AXNで絶賛放送中のアメリカン・ドラマ、
    シカゴ・ファイアのシーズン3。



    主要キャストのひとり、ケリー・セブライトのセリフから。

    ちなみに、海外ドラマファンはよく知っているだろうけど、
    セブライト演じるテイラー・キニーはレディー・ガガの元カレ。



    出火現場に駆け付けると、
    炎の燃えさかる窓から
    真っ先に逃げ出してきた、夫。


    セブライトたちは家の中に取り残された
    妻を救出すべく、炎の中へ飛び込んでいく。



    無事に2人を救出したのち、
    妻を置いて先に逃げ出してきた夫が、
    まるでヒーローのようにテレビの
    ニュースのインタビューにこたえているのを見て、
    救出作業にあたった消防隊員たちは
    夫のことを「妻を置いて我先に逃げ出したくせに」と、
    皆で笑いものにしていた。


    数日後、夫が消防署を尋ねてくる。
    救出にあたった消防隊員たちに
    感謝を述べるけれど、
    どの面を下げてやってきたんだ、と
    隊員たちは白けた顔で出迎える。


    そこで、「・・・実は・・・」と、夫が
    着ていたシャツを脱ぐと、彼の身体には
    大やけどの痕が。


    子どもの頃、火事に巻き込まれ、
    大やけどをおったトラウマから、
    パニックになり、妻を置いて
    真っ先に逃げ出してしまったのだと。



    それを聞いた隊員たちの顔からは嘲笑が消えた。



    彼が立ち去った後、セブライトが
    他の隊員たちに向けて言ったセリフがこちら。



    ドラマ06



    字幕では、「大変な経験をしたんだ」
    となっているけど、実際の英語のセリフは、


    "walk a mile."


    「ウォーク・ア・マイル」、直訳すると、
    「1マイルを歩く」という意。


    実はこの表現は、


    walk a mile in someone's shoes



    を、短く言ったもの。



    walk a mile in someone's shoes を直訳すると、
    「誰かの靴を履いて、1マイルを歩く」ということ。


    そこから、


    「相手の立場になって考える」


    という意味となる。



    それを知ったうえで、
    自分ならどんな日本語字幕にするか
    考えるのもまた楽しいというもの。








  • 2017.05.09
  •   悪党に粛清を



    連休最終日の日曜日に観た映画、



    悪党に粛清を



    映画06



    って、またもこの邦題・・・



    ちなみに原題は


    The Salvation


    意味は「救出」「(罪からの)救済」。




    この映画、かなりめずらしい。



    何が珍しいって、製作は、
    デンマーク、イギリス、南アフリカ合作。
    こんな映画、めったにないんじゃないかしら。



    しかも、この3国が作ったのが、
    アメリカ開拓時代の西部劇




    あの、ドラマ「ハンニバル」のレクター博士役の、
    北欧の至宝」と呼ばれる名俳優、
    マッツ・ミケルセンが主役。




    ものすご~く、かいつまんであらすじを言うと、

    マッツ扮するジョンはデンマークから
    新天地アメリカへと移住し、その7年後に
    妻と息子を呼び寄せる。


    久しぶりに再会を果たしたまさにその日、
    無法者の男たちに2人を殺されてしまう。


    そこから彼の復讐劇が始まる。



    法と秩序のない無法地帯と化した
    小さな町で繰り広げられる闘い。



    普段なら西部劇なんか観ないけれど、
    あのマッツ・ミケルセンが出ているし、
    それよりも何よりも、悪党のドン役に
    私の大好きな俳優、



    ジェフリー・ディーン・モーガンが出てる!



    モーガン



    彼は日本ではあまり馴染みのない
    俳優かもしれないけれど、
    アメリカン・ドラマ好きには
    グレイズ・アナトミーや、最近では
    ウォーキング・デッドのニーガン役で知られた存在。



    めっちゃカッコいいのよねぇ。好きだわぁ~ 




    マッツの演技・・・目力には圧倒されまくるし、
    モーガンの悪党ぶりは「ウォーキング・・・」の
    ニーガン役を彷彿とさせるし。



    ストーリーは単純なのだけど、
    一流の役者が揃うと、こうも
    映画に惹きこまれるのかという、
    極上の娯楽映画



    しかしなぁ。



    この映画もまた、邦題で損をしている。




    昨年度、私の授業をとっていた学生で、
    (このブログにも以前書いた)
    大の映画好きの男子学生がいる。



    半端ない本数を観ているし、
    かなりマニアックなものから、
    古典映画までジャンルが広い。



    授業担当から外れた今も、
    お互いにおススメの映画があるときには
    lLINEでやりとりしている。



    早速、この映画のこともLINEで知らせたところ、



    「偶然、僕も同じ日にDVD観たんですよ。
    それで、ちょうど先生におススメしようと
    思ってたところだったんです~」



    と、返事が。なんという偶然。



    同じ日に、こんなマニアックな映画を観たなんてねぇ。


  • 2017.01.24
  •   グレイス&フランキー






    現在、Netflixで配信中のアメリカのコメディ・ドラマ、

    グレイス&フランキー

    友人から面白いよ・・・と勧められ。



    このドラマの舞台となるのが、
    私が長年住んでいた、
    カリフォルニア州のサンディエゴ


    主人公たちが住んでいるのは、サンディエゴの中でも、
    超高級リゾート地である、ラ・ホヤ ビーチという場所。



    サン・ディエゴには、スペイン語の地名が多くある。


    ラ・ホヤといえば、高級過ぎて住むことはできなかったけど、
    アルバイトをしていた画廊がラ・ホヤ・ビーチの
    目抜き通りに面していたので、毎週通っていた。


    週に数回、その高級画廊へアルバイトに行き、
    画廊の隣にあった、これまた高級フレンチ・レストランの前に、
    リムジンやらベントレーが横付けされ、
    その中から白人のマダムたちが出てくるのを
    眺めていたものだった。




    70代の裕福な2組の夫婦。
    夫同士が長年一緒に弁護士事務所を経営しているが、
    妻同志は全く正反対の性格で、お互いを嫌いあっていた。

    ある日突然、夫たちが、ゲイであることををカミングアウトし、
    彼女たちと離婚して、夫同士で結婚したいと
    告げるところからドラマがスタート。



    そこからドタバタ劇が展開していくわけだけど、
    これがもう面白いのなんのって。


    70代の妻役を演じるジェーン・フォンダも
    リリー・トムリンも実年齢が80歳近い。



    夫役の名優マーティン・シーンと
    サム・ウォーターストンとの4人の掛け合いが
    とにかく最高に面白くて、毎回ゲラゲラ笑っている。



    下ネタあり、毒舌、禁止用語満載で、
    特に、リリー演じるフランキーは
    天性の自由人で、エスニックなファッションも
    かっこよく着こなしている。



    私の70代、こんなばあさんになりたい。












     本日のスィーツ 

    島根大学内にある、ベーカリー&カフェ アセットの中で
    時々販売されているというワッフルを頂いた。

    トースターで外側をカリッと焼いたら激ウマ



    スィーツ22


    プロフィール

    My Serendipity

    Author:My Serendipity
    英語講師

    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    FC2カウンター
    フリーエリア
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QRコード