• 2018.07.06
  •   クロード・ランズマン監督死去






    フランスの映画監督、クロード・ランズマン氏が
    昨日(5日)、亡くなられたと知った。92歳。



    映画10



    ランズマン監督の映画は、1本だけしか観ていない。



    そしてそれは、おそらく彼の作品の中で、最も有名で、
    世界的にも評価の高いドキュメンタリー映画。




    SHOAH(ショア)



    61ppDcxSFmL__SY445_.jpg





    全編、ホロコーストの生存者、関係者への
    インタビューで構成されていて、
    過去の記録映像や音楽を一切排除。

    ただ、ただ、関係者への聞き取り。
    ときに、ナチスの生存者へは
    とことん本人を探し出し、徹底的に
    追及していく様子には圧倒される。



    映画の長さは驚きの9時間半




    ランズマン監督はこのドキュメンタリーを
    制作するにあたって、11年の歳月を費やした。




    ナチスドイツ、ホロコーストを扱った
    映画は数多いけれど、私は過去に観た中で、
    この映画に勝るものはないと思っている。




    精神的に、観るには辛いものがあるけれど、
    これは観るべき映画。




    この映画を観たのは1996年9月。



    今から20年以上前、この9時間の超大作を、
    県民会館の名画劇場が上映。



    あまりの長さに、一緒に誘った友人は
    隣の席で居眠りをしていた。




    ランズマン監督が亡くなられたということで、
    地上波では無理でも、衛星放送あたりで
    追悼番組でこの映画を放映してほしい。



    観るべきドキュメンタリー。














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  • 2018.06.21
  •   Murder in The First 第一級殺人





    先月まで、スカパー!のスーパードラマTVで
    放送されていたアメリカのドラマ、



    Murder in The First
    第一級殺人




    一話完結型ではないので、途中から観ると
    あまり面白くないので、見る時はシーズン1の第一話から。




    今日はそのドラマの中の英語フレーズを。




    逃走した銃撃犯をなかなか捕まえることができず、
    ダイナ―で悶々としている主人公のひとり、
    ティーに女性刑事ララフィが、調子はどうかと尋ね、
    それに対してティーが答えたのが、




    ドラマ12




    「だましだまし」




    英語のセリフでは、



    "Mirrors and smoke."



    と言っている。



    ミラーズ・アンド・スモーク・・・
    直訳すると鏡と煙。



    煙と鏡といえば、マジシャンが人を
    欺くために利用するもの。




    そこから



    人をだます
    詐欺
    巧妙な



    といった意味となる。




    具合はどうかと訊かれ、
    何とか身体にムチ打って
    やってるよ・・・ということ。




  • 2018.03.03
  •   映画「日本と再生」試写会






    土曜日。友人の純子さんと一緒に、
    ドキュメンタリー映画、「日本と再生」試写会へ。



    映画07


    映画08



    主催:「日本と再生」上映会実行委員会、
         「ベアテの贈りもの」を届ける会

    共催: スクールMARIKO、松江キネマ倶楽部、
        会津電力(株)、市民共同発電松江
        島根原発・エネルギー問題県民連絡会




    前回、松江で上映会が行われた映画、
    「原発と日本」を観て以来、河合弁護士のファン。

    今回の「日本と再生」、脱・原発弁護士の河合弘之先生と、
    環境学者・飯田哲也先生が世界を駆け巡り、
    自然エネルギーの今!を教えてくれる。

    河合先生、「原発と日本」の時同様にパワフルでいて、
    軽やかで、ちょっとお茶目でいい味出していらっしゃる。
    このキャラだからこそ、誰が観ても分かりやすい、
    そして、「何やってんだ、日本!」と思わずにいられない
    ドキュメンタリーに仕上がっている。


    ☆「原発と日本」過去記事はこちら


    世界の現実はこれ。日本の自然エネルギー利用の遅れは
    ここまでなのかと驚くばかり。観るべし。



    松江市での上映は5月13日(日)。
    スティックビル5F交流ホールにて。

    当日は浜田真理子さんのミニライブも。



    映画09




  • 2018.01.18
  •   記憶の澱






    山口放送が制作し、平成29年、日本民間放送連盟賞の
    テレビ報道番組部門で最優秀賞を獲ったドキュメンタリー、



    記憶の澱


    全国放送が決まり、1月20日(土)、
    日本海テレビで14:30~16:00放送。



    テレビ16





    ■番組内容:性暴力、捕虜の殺害、民間人の殺害、
    性の接待など、戦時下における異常な心理により
    もたらされた悲惨な出来事を体験した者たちの記憶には、
    「被害」と「加害」両方の意識があった。

    それらは、高齢となった体験者の心の奥底に、
    今なお「澱」のようにこびりついている。
    言葉では言い尽くせない悔恨と悲しみの念を持ちつつも、
    戦争がもたらすものを、今だからこそ「語り、残したい」という
    人々の記憶をたどり、反戦を訴える。


    ■中央審査・審査講評:戦争の狂気について、
    加害者、被害者双方のインタビューに成功した
    衝撃的な番組である。丹念な取材に基づく体験者の言葉は、
    戦争における極限状態の人間のむごさや弱さを感じさせ、
    映像の力で、より臨場感、真実味をもって戦争の重さを伝えている。

    インタビューに応じた人々に敬意を表する。
    若い世代を中心に多くの人に見てもらいたい番組である。

    (日本民間放送連盟HPより引用)

    ☆日本民間放送連盟HPはこちら




  • 2017.08.27
  •   アイリス・アプフェル 94歳のニューヨーカー






    週末に観た、ドキュメンタリー映画、


    アイリス・アプフェル
    94歳のニューヨーカー



    アイリス・アプフェル01





    めちゃめちゃ元気がでる。



    若い頃からインテリア・デザイナーとして
    大成功をおさめ、夫とテキスタイルの会社を設立し、
    ホワイトハウスや美術館、富豪の邸宅など
    多くのインテリアを手掛けて来た彼女、
    94歳(2016年現在)にして、ニューヨークのファッションアイコン。



    アイリス・アプフェル02





    各界から絶賛され、リスペクトされる
    アイリス・アプフェルの日常を追った
    ドキュメンタリー映画。



    映画全編、カラフルでポップ。
    彼女が身に付けるファッションだけでなく、
    自宅の中もカラフルな色にあふれている。



    超・高級家具の中の至る所に
    お気に入りのおもちゃ屋や小物が並ぶ。
    それらすべてが彼女の大切なアイテム。



    アイリス・アプフェル04



    アイリス・アプフェル03





    彼女のセンスのすごいところって、
    どんなに高級なブランド服を着ていても、
    わずか数百円のアクセサリーと
    見事にコーディネートしているのだから。


    映画の中でもニューヨークの雑貨店で
    買い物をしているシーンがいくつか出てくる。
    そのシーンの1つで、こんなセリフが。



    「ハーリー・ウィンストンより、
    4ドル程度のアクセサリーに胸が躍るの。」




    今の世の中は断捨離、シンプル、
    ミニマム・スタイル・・・と、
    アイリス・アプフェルのスタイルとは
    真逆の方が好まれているかも。




    好きなもので家や自分自身を飾り、
    お気に入りを見つけたときに
    心躍るって、なんて豊かな生活だろうと思う。


    94歳のアイリスが、茶目っ気たっぷりに
    自分の大好きな小物を手にしている姿を見て、
    私もこんな風に歳を重ねていきたいなぁと再認識。



    ファッション好きな人だけでなく、
    多くの人に薦めたい映画。




    映画の中にはアイリスの粋なセリフがたくさん。



    「毎日無難な事を繰り返すぐらいなら、いっそ何もしなきゃいい。」


    「人と同じ格好をしないのは、自分の意見を持つということ。」








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    Author:My Serendipity
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